【 YouTubeは第三者報告も効果あり 】野球中継の違法アップロード&ライブ配信の報告方法

JEY(ジェイ)

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簡単な自己紹介

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医療系国家資格取得16年目

◎ 野球を中心に活動
◎ スカパー!契約歴12年目
◎ 現在は「法律」を勉強中
◎ 所属先で著作権管理を担当

詳しいプロフィール

 

プロ野球中継・番組の違法アップロードは年々増加する傾向にあります。
今回はYouTubeへの報告方法と第三者による報告の効果について解説します。

 

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当記事は以下の記事の詳細ページとなります。

 

報告方法は大きく分けて以下の2つの方法があります。

  1. 違法な動画およびチャンネルを報告
  2. 不正な広告収入収益化を報告

ここからはその方法について誰でもできるように具体的に解説していきます。
ちなみに動画に”低評価”をいくら押してもまったく意味がないのでご注意ください。

YouTubeへ違法な動画とチャンネルを報告

 

YouTubeへの違法アップロードの報告は以下の2通りです。
ひとつりは動画単体を報告、もうひとつはチャンネルを報告する方法です。

① 動画を報告する

 

動画自体を報告する場合は以下の手順で行います。
パソコンとスマホで方法が異なるので以下を参照して下さい。

パソコンの場合

  1. 動画右下にある「🏴」をクリック
  2. 「スパムまたは誤解を招く内容」を選択
  3. 「詐欺または不正行為」を選択し次へをクリック
  4. 違反の詳細を入力して「報告」をクリック

 

※ YouTube動画の右下にある🏴のマークをクリックします。

 

スマホの場合

  1. 画面上部の右端にある「報告」を選択
  2. 「スパムまたは誤解を招く内容」を選択
  3. 「報告」を選択

 

② チャンネルを報告する

 

チャンネルごとを報告する場合は以下の手順で行います。
スマホからチャンネルを報告できないのでパソコンかタブレットからお願いします。

パソコンの場合

  1. チャンネルに移動して「概要」を選択
  2. 画面右下にある🏴マークを選択
  3. 「ユーザーを報告」を選択
  4. 「スパムや詐欺」を選択
  5. 該当する動画を選択 (補足情報を記述)

 

※ 画面右にある🏴のマークをクリックします。

 

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Googleへ広告収入収益化の違反を報告

 

単なる違法アップロードだけが問題ではない場合もあります。
それは著作権侵害を行った上で広告収入を得ているという問題です。

① 違法アップロードによる”収益化”は禁止行為

 

YouTubeの規約をみていくと以下のような文言があります。
そういった場合は広告表示の「ポリシー違反」として報告することも可能です。

収益化が許可されないその他の例(このリストがすべてではありません):

  • テレビ番組の一部が編集されているものの、説明がほとんどないか、まったくない
  • 他のソーシャル メディアのウェブサイトのコンテンツを集めた短い動画

YouTubeのチャンネル収益化ポリシー / YouTubeヘルプ

 

② 違法チャンネルの”収益化遮断”の効果

 

多くの場合で違法アップロードを行う理由は”違法な収益化”が目的です。
ですので、収益化システムが止まってしまえば、多くの場合で目的を失います

文化庁は”Googleの著作権侵害対策”の中で収益化の遮断について言及しています。

著作権侵害行為に対処する効果的なもう 1 つの手段として、著作権侵害サイトの収入源を断つ「Follow the Money」が挙げられます。

Googleの著作権侵害対策 / 文化庁

 

また、英国の知的財産犯罪捜査チーム(PIPCU)収益化遮断の効果を発表しています。

PIPCU has estimated that if we took the revenue away from sites that host illegal content, then as much as 95% of all infringing websites could be eliminated.

PIPCUは、違法なコンテンツを投稿するサイトから収益を奪うと、すべての著作権侵害Webサイトの95%が閉鎖を余儀なくされると推定しています。

Strides in the right direction / Trademarks and Brands Online

補足資料 Beyond the DMCA: How Google Leverages Notice and Takedown at Scale / Caleb Donaldson

 

③ Google AdSense広告への報告方法

 

違反行為の報告は第三者であっても可能です。

  1. 「ウェブサイトのコンテンツ、または AdSense 広告のウェブサイト上でのプレースメントに関する AdSense ポリシー違反」を選択
  2. 「はい」を選択
  3. 「AdSense プログラム ポリシーに違反しているウェブサイト」を選択
  4. 「こちらのフォーム」をクリック
  5. 「ウェブマスター向けの品質に関するガイドラインに準拠していない。」を選択
  6. 違反の詳細に記載 (例 : 野球中継を違法アップロードしているなど)

 

情報提供はこちらから

 

もちろん、著作権者が著作権侵害を親告するほどの効果はありません。
ただ、第三者であっても多くの通報がある場合は広告が停止されるようです。

 

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第三者による報告の効果について

 

第三者による報告は意味がないという見解もあります。
しかし、実際にアカウントが停止されたURLをみるとそうでもないようです。

① 第三者報告でもアカウントは停止される

 

第三者でも多数の違反報告があればアカウントは停止されるようです。
以下のようにアカウント停止理由の記述に「第三者」という文字があります。

このアカウントを停止しました。これは、このユーザーのコンテンツが著作権を侵害しているとの申し立てが第三者から複数寄せられたためです。

YouTube停止アカウント

 

② スパム報告でもアカウントは停止される

 

第三者という文字はありませんがスパム報告でも停止されるようです。
以下のように規約違反が重なった場合は規定通りアカウントは停止されます。

スパム、詐欺、誤解を招くコンテンツに関する YouTube ポリシーやその他の利用規約に対する度重なる違反または重大な違反のため、このアカウントを停止しました。

YouTube停止アカウント

 

また、利用規約の違反でも規定通りアカウントは停止されます。

YouTube の利用規約に違反していたため、このアカウントを停止しました。

YouTube停止アカウント

 

また、コミュニティガイドラインの違反という記述もありました。

YouTube のコミュニティ ガイドラインに違反していたため、このアカウントを停止しました。

YouTube停止アカウント

 

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今回のまとめ

 

今回はYouTubeへの第三者報告について解説しました。
近年は野球中継の違法アップロード動画を毎日のように目にします。

放送局や配信局も削除作業を行っているものの追い付かないようです。
YouTube側も対策はしているものの十分な状況とは言えないのは事実でしょう。

YouTubeには権利者以外にでも可能な第三者報告があります。
権利者ほどの効果はないものの複数の報告があれば効果はあるようです。

違法アップロードの法整備も今後進んでいくでしょう。
YouTube側の今後の対応も注目しながら動向を見守っていきましょう。

 

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