【 まっすぐに強い打者 】ストレートが得意な鈴木誠也選手と苦手な野間峻祥選手

簡単な自己紹介

JUNJUN
16年目の医療系国家資格取得者で野球を中心に活動し、現在は『法律』も勉強中です。
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投手が投げる球種の多くを占めのはストレートかと思います。
そこでカープ野手陣がストレートをどれだけ攻略しているのか検討していきます。

 

ストレートに強い打者と弱い打者

 

カープの中でストレートに最も強いのが鈴木誠也選手。
次いでサビエル・バティスタ選手で、この2人が他の選手引き離しています

逆に野間峻祥選手、小窪哲也選手、田中広輔選手は苦手としています。
小窪哲也選手に関しては、スタメン出場が少ないため少ない打数となっています。

全体的に見ても、多くの選手が得意していないことがわかります。
レギュラー陣の多くが苦手としていることを考えると対策が必要かも知れません。

図1 ストレートを打つことによる得点貢献度

 

① 各打者がストレートを投げられる割合

 

ストレートを最も投げられた割合が多いのは野間峻祥選手
次いで、菊池涼介選手、長野久義選手、小窪哲也選手が続いています。

逆にサビエル・バティスタ選手、田中広輔選手、鈴木誠也選手は少なくなっています。
ストレートを得意としていない田中広輔選手の割合が少ないのは意外な結果です。

図2 ストレートを投げられる割合

 

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② 投げられたストレートの平均球速

 

投げられたストレートの平均球速が最も速かったのは野間峻祥選手
次いで、菊池涼介選手、サビエル・バティスタ選手、鈴木誠也選手。
逆に田中広輔選手、小窪哲也選手、松山竜平選手は顕著に遅くなっています。

図3 ストレートを投げられる割合

 

ストレート成績とストレート割合の関係

 

ここまでのデータとそれぞれの関係性を見ていくことにします。
特徴的なのはストレート成績の悪かった田中広輔選手と野間峻祥選手。

野間峻祥選手はストレート割合が高く、平均球速も速いのが特徴です。
反対に、田中広輔選手はストレート割合は低く、平均球速が遅いのが特徴です。

  • 野間峻祥選手 速いストレートをガンガン投じられる
  • 田中広輔選手 遅いストレートを適度な割合で投じられる

図4 ストレート平均球速とストレート割合の関係

 

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① 田中広輔選手と野間峻祥選手の得意・不得意な球種

 

基本的に2019年は2人とも得意と言えるほどの球種はありません。
特に田中広輔選手はカーブ以外の球種はマイナス値を記録しています。
つまり、ストレートでなくても他の球種でも打ち取りやすい状況です。

野間峻祥選手はストレートが顕著にマイナス値を示しています。
ストレートを顕著に苦手とするためストレートを多く投げられています

さきほどの投球割合の理由がこうして可視化するとよくわかります。
同じようにストレートを苦手としていても、その中身は異なるようです。

図5 田中選手と野間選手の球種別の得点貢献度

 

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ここまでわかったこと

 

ここまでわかったことをまとめてみよう。

  • 鈴木選手とバティスタ選手はストレートの得点貢献度が高い
  • 野間選手と小窪選手と田中選手は得点貢献度が低い
  • 野間選手はストレートを多く投げられ、平均球速が速い
  • 田中選手はストレートの割合は少なく、平均球速も遅い
  • 田中選手はストレート以外の球種でも得点に貢献していない
  • 野間選手はストレートの弱さの改善を図りたい

 

今回のまとめ

 

今回はストレートの得意・不得意について話を進めてきました。
野間峻祥選手と田中広輔選手は顕著にストレートを苦手としていました。

2人とも開幕前はレギュラーとしての活躍が期待されていた選手。
しかし、どちらも現在はベンチスタートとなり出番が少なくなっています。

鈴木誠也選手のように強打者たちはストレートに強い傾向にあります。
彼らまでとはいかなくてももう少し打てるようにしていきたいところ。

不本意な2019年シーズンだと思いますが、ここからどれだけ巻き返せるか。
このまま控え選手となるか、レギュラーとして復活するのかの勝負どころ。

ここまで投手が最も投げるストレートの得意・不得意に注目しました。
主軸に座る選手も脇役の選手たちもここからの踏ん張りに期待しています。

 

 

 

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