【 侍ジャパンにプロ入り初選出 】丸佳浩選手の抜けたセンター候補の野間峻祥選手をピックアップ

簡単な自己紹介

JUNJUN
16年目の医療系国家資格取得者で野球を中心に活動し、現在は『法律』も勉強中です。
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キャンプ中継が終わり、個人的には少しだけ楽しみが減りました。
今回は今年のキーマンになりそうな野間峻祥選手にクローズアップします。

 

センターの最有力候補の野間選手

 

この数年間は丸佳浩選手が守り続けてきたセンターのポジション。
2018年は丸佳浩選手のケガがありましたが、野間峻祥選手が上手くカバーしました。

今年はその野間峻祥選手がセンターのレギュラー候補として有力視されています。
2018年は初の規定打席にも達し、ほぼレギュラーに近い状態に成長しました。
本当の意味でレギュラーと認められるためには今年が勝負の1年となってきます。

  • 126試合 .286 5本 46打点 17盗塁

 

① 「盗塁」と「守備力」での貢献度は低い

 

活躍を見せた2018年だが同時に課題もみられました。
野間峻祥選手と言えば「俊足」というイメージが強いかと思います。

ただ、盗塁死が多く、チームにとってはマイナスな要素となっています。
緒方孝市監督からも30盗塁が期待されているので是非とも改善したい点です。

  • 盗塁成功率 .630 (17/27)

また、俊足のため「守備能力が高い」イメージですが意外にそうでもありません。
むしろ総合的な守備評価は、プロ野球平均値よりもやや下回っているのが現状です。

確かに年間通して試合を見ていますが、特別な守備能力があると感じません。
松山竜平選手やバティスタ選手と比較するため、評価が上がったとも事も考えられます。

 

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② 特筆すべき武器は「走力」

 

盗塁のマイナス面を指摘しましたが、武器は走力で間違いありません。
内野安打率や総合的な走塁能力ではチームでもトップクラスにいます。

総合的な走塁能力ではチーム内で田中広輔に次ぐ2位ですが、僅差でほぼ互角。
野間峻祥選手の場合、まだ若くさらにのびしろもあり、これからが期待出来る。

前述の内野安打はチーム内でダントツに高い確率で打っています。
左打ちと俊足という武器を十分に生かして多くの内野安打を稼ぎ出しました。

反面、打ち損じた打球が内野に転がって、セーフになった場面も多いです。
イチロー選手のような”狙った内野安打”は必ずしも多くはありませんでした。

 

③ 課題が克服できない「打撃」

 

将来的に1番を打つとなれば、更なる打撃力向上が必要となってきます。
数百打席における分析結果から、プロ入りから課題が修正できていません。

大島洋平選手や坂口智隆選手のようなバットの使い方が必要になってきます。
よく突っ込むことを指摘されますが、そうしないと打てないからそうなるだけです。

いくら後ろに残すことを意識したところで、改善されることは無いかと思います。
突っ込んでいる理由を正確に理解し、それを修正しない限り現状は続きます。

打てるコースが限定されるのも、好調な時期が続かないのも理由があります。
内野安打が異常に多いのも、そういった課題がある結果とみることもできます。
“打ち損じの内野安打”で打率を稼ぐ打撃スタイルから脱却できてくると良いですね。

 

2018年のカープ外野手の守備能力は「平均レベル」

 

2018年のカープの主な外野守備陣を振り返っていきます。
レフトは野間峻祥選手、センターは丸佳浩選手、ライトは鈴木誠也選手が守りました。

単純に名前だけを聞くと高い守備能力を誇る外野陣に見えるかと思います。
しかし、ケガの影響もあって、丸佳浩選手と鈴木誠也選手の守備能力は低下傾向

それにより、カープの外野手の守備能力に関してはプロ野球平均を少し下回っています
意外かも知れないですが、2018年に至ってはプロ野球では「普通の守備力」レベルです。

 

① センターのライバルたちも守備力に不安が多い

 

もし野間峻祥選手が機能しない場合、誰がセンターに入るでしょう。
その候補として名前があがるのは長野久義選手になるかと思います。

近年はライトでの出場が主ですが、入団時はセンターでレギュラー。
ただ、長くセンターを守っていないこともあり現状が不明ではあります。
また、年齢に加えて、この数年でヒザや足首などの故障を抱えています。

その他でセンターを守る選手は下水流昂選手と高橋大樹選手。
キャンプの実践練習では西川龍馬選手がセンターを守る姿も見られました。

いずれの選手も高い守備能力を期待するのは難しいかも知れません。
そういった意味でも野間峻祥選手がレベルアップする必要があります

追記 : 2019年終了時のセンターの守備イニング

  • 野間峻祥  637回2/3
  • 西川龍馬  555回2/3
  • 長野久義     55回
  • 高橋大樹    9回
  • 赤松真人     1回

 

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今回のまとめ

 

ここまで野間選手についてまとめてみました。
イメージ通り、抜群の走力が目立つ選手であるのは間違いありません。

チームとしても得点源として、抜群の走力を生かしたいところ。
反面、打撃、走塁面ともにまだまだ課題が多く見られるのは確かです。

2019年のカープのセンターと1番は誰になるか。
シーズンが終わった時に誰がセンターで活躍するのかを楽しみにしています。

 

 

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