【 新外国人 カイル・バード投手 】不安要素の大きい左のリリーフ陣の救世主となるか

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JUNJUN
医療系国家資格取得16年目

◎ 野球を中心に活動
◎ 現在は「法律」を勉強中
◎ スカパー契約歴12年目突入

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新外国人投手としてドカイル・バード投手との契約が合意に至りました。
今回はカイル・バード投手のこれまでのキャリアについて話を進めていきます。

 

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カイル・バード投手と契約合意

 

11月26日にカイル・バード投手との契約が発表されました。
マスコミ各社に向けて発表された契約状況は以下の通りです。

  • Kyle Bird
  • 1993年4月12日
  • 190cm、99kg
  • 左投げ・左打ち
  • 契約金 1040万円
  • 年俸 4160万円
  • 背番号 42

 

日本のマスコミに対し、広報を通じて以下のようにコメントもしています。

「来シーズン、広島東洋カープでプレーできることに大変興奮しています。私と家族は、広島で日本の素晴らしい文化を体験できることを待ち遠しく思っています。また、ファンの皆様にお会いできることも楽しみにしています。私の目標はチームのために自分ができる事の全てを出し切り、広島の街とファンの皆様に優勝を届ける事です。」 

~ 広島東洋カープ公式サイト (現在削除)

 

獲得には駐米スカウトのブラッド・エルドレッド氏の撮影したビデオが決め手となったようです。

 

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① アメリカでのキャリア

 

まずはアメリカでのキャリアを振り返っていきます。

概要
2014年 タンパベイ・レイズにドラフト35巡目で入団
2019年 テキサス・レンジャースに移籍 ()
2019年 3月28日にメジャーデビュー ()

2019年にメジャーデビューを果たすも目立った成績は残していません
その後、2020年はマイナーリーグが中止となり登板はありませんでした。

[ 2016年 ]

youtube動画
引用元 : Kyle Bird AFL / Aaron Thorn 【公式サイト】

[ 2016年 ]

youtube動画
引用元 : Kyle Bird, LHP, Rays (10-22-2016) – Peoria Javelinas, Arizona Fall League / 2080 Baseball 【公式サイト】

[ 2017年 ]

youtube動画
引用元 : Kyle Bird, LHP, Tampa Bay Rays — July 19, 2017 / Baseball Census 【公式サイト】

 

② メジャーリーグでの成績

 

続いて、2020年のシーズン成績を振り返ります。
上段がマイナー成績、下段がメジャー成績になります。

概要
2020年 MINOR 中止
2020年 MLB     登板無し    

次にMLBでの通算成績は以下の通りとなります。

概要
MINOR通算 214試合(342回) 20勝8敗23S 2.66
MLB通算 12試合(12回2/3) 0勝0敗1S 7.82

 

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投手キャリアの多くは「リリーフ登板」

 

プロ入りした2015年からの年間登板数をみていきます。
メジャーとマイナー通算214試合の登板のうち、先発したのは6試合でした。

2018年には先発でも投げていますが、キャリアのほとんどはリリーフ登板。
3年目の2016年以降は毎年リリーフで40試合以上の登板数を記録しています。

比較的順調にキャリアを積み重ねている印象です。
ただ、目立った成績がないのは物足りないのが正直なところでしょうか。

 

① 球種や投球タイプは?

 

球種をみていくと、主に投げているのは3種類。
4シームとスライダーとシンカーで、4シームが5割程度を占めます。
ただ、データ上では特筆する球種がなかった点が気になるところです。

特にMLBでは4シームが全くと言って良いほど通用していません
被打率.455とかなり打ち込まれ、長打率も1.273と不安要素になっています。

 

② 不足する左のリリーフ投手陣

 

2020年は左のリリーフとして塹江敦哉投手が1軍に定着しました。
しかし、シーズン終盤には打ち込まれることも多くなり防御率も4点台に。

2019年に覚醒した中村恭平投手もケガもあり思った活躍はできず。
左のリリーフ投手が万全とは言えない状況なのは確かだと思います。

その他を見ても左投手は高橋昂也投手と新人の森浦大輔投手くらい。
塹江敦哉投手が2021年も同じようにフル回転できるかどうかも未知数。

カイル・バード投手が不足する左のリリーフを埋める存在になるか
その活躍が2021年のカープの順位に大きく左右してきそうです。

[ 主な左のリリーフ投手 ]

2020年成績
塹江敦也 52試合 (49回2/3) 3勝4敗 4.17
高橋樹也 18試合 (18回2/3) 0勝0敗 8.20
中村恭平 14試合 (9回1/3) 0勝0敗 0.96

 

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ここまでわかったこと

 

ここまでわかったことをまとめます。

  • アメリカではMLB2球団でプレー
  • アメリカでは主にリリーフとして起用される
  • カープではリリーフ起用の予定
  • 主な球種は4シーム、スライダー、シンカー

 

今回のまとめ

 

今回はカイル・バード投手の話を中心に進めてきました。
正直、アメリカでのプロ野球選手としての目立った成績がありません

2020年は塹江敦哉投手や高橋樹也投手など左投手の台頭もありました。
とはいえ、彼らも登板数は重ねましたが、防御率がかなり高くなっています。

中村恭平投手も2019年ほどの投球内容では無く分要素のひとつ。
そうしたリリーフ陣の中、カイル・バード投手がカバーできるかどうか。

左のリリーフ陣が安定しなかった2020年のカープ。
若手投手とともにカイル・バード投手のフル回転の活躍を期待しています。

 

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