現役トレーナーのカープぶろぐ!

広島で生まれ育った生粋のカープファン&野球を専門に携わるトレーナーがカープを中心に気ままに投稿します。また、阪神タイガースの尾仲祐哉投手の投稿も時々。更新は不定期デス。

12球団の外野手の守備範囲、カープ外野陣の課題は?

外野手の守備範囲はチームの失点にも大きく関与する。
今回は12球団と比較しながらカープの課題について検討していきます。

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12球団の外野手の守備範囲はどのくらい?

 

やはりソフトバンクの外野手の守備範囲が広い。
また、巨人も各ポジションがマイナス値を記録しておらず好成績。
逆にDeNAに関しては、センターを除き、かなり厳しい結果となった。
カープはセンターの守備範囲の狭さが守備範囲全体を狭めている。

 

図1 12球団の外野手の守備範囲
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DeNAには何が起きている?

 

センターの神里和毅選手の守備範囲貢献度は高い。
そして問題となるのはレフトの筒香嘉智選手だ。
打撃が売りの選手とはいえ、突出して守備範囲が狭すぎる。
中継を見ていても、顕著に守備範囲の狭さが目立つ印象がある。
7/15のカープ戦でも普通の選手なら取れている打球をヒットにした。
こうなると、いくら打つ選手と言っても投手としては厳しい。
桑原樹選手がうまく使えるようになるとチームの守備範囲も広くなる。
しかし、筒香選手とソト選手を外す訳にもいかず、起用が難しい。
ソト選手を内野に移動させる手もあるが、一長一短で難しい問題だ。
とりあえず、打撃面を優先して起用し、起用するしかないのだろう。

 

図2 DeNAの外野手の守備範囲
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カープはどうなっている?

 

カープに関しては、最初のグラフの通りセンターが課題。
守備が売りのはずの野間峻祥選手が12球団でも下の方に位置する。
レフトとライトの守備範囲が広くない中、センターまで狭いのはまずい。
打撃面も考えると、野間選手がセンターに入り続けるのは厳しい。
とはいえ、西川龍馬選手も現状ではあまりよくないのも事実。
ただし、この中にはセンターの守備に不慣れな時期のデータも含まれている。
センターでの守備機会が増えた時にどれだけ能力相当に修正出来てくるのか。
その辺も加味したうえで、しばらくは西川選手をセンターに起用したい。
野間選手はどう戦力として生き残っていくか、正念場に来ている。

 

図3 カープの外野手の守備範囲
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10年間でわずか2人

 

ドラフトでセンターを本職とする選手を指名したのはこの10年で2人のみ。
2014年にドラフト1位で野間峻祥選手、2018年に育成1位で大盛穂選手を指名した。
ただ、大盛選手はまずは支配下登録される必要があり、事実上1軍の戦力ではない。
headlines.yahoo.co.jp

2019年は20代前半に1人もセンターの本職がいないバランスを欠いた編成に。
少なくとも、丸選手と天谷宗一郎選手が抜けた2018年で補充するべきだろう。
積極的なトレードも含め、現状を考えると球団が獲得に動く必要はあった。
未知数の野間選手ひとりに頼るのは、チーム編成としてリスキーだった。
打線を考えると、守備を優先してレフトとライトの打撃を落とすことは難しい。
鈴木選手を外す訳にはいかないし、松山竜平選手も打線には欠かせない。
そう考えると、それを補えるような守備範囲を持つセンターが必要となる。

 

 

 

ここまでわかったこと

 

ここまでわかったことをまとめてみよう。

  • ソフトバンクの外野手の守備範囲は広い
  • DeNAのレフトの守備範囲が大きな課題
  • カープはセンターの守備範囲が課題
  • 西川選手の守備範囲がどう修正されるか期待
  • 2019年オフには積極的な補強が必要

 

まとめ

 

今回は12球団の外野手の守備範囲について話を進めてきた。
ソフトバンクの優秀さとDeNAの大きな課題が浮き彫りとなった。

カープにおいてはセンターの守備範囲に以前から課題がみられる。
センターに不慣れな西川選手がどれだけ修正してくるかを待つしかない。
打撃力に劣る野間選手は守備面も含めて厳しい状況になっている。

チーム編成上、可能な限りポジションごとに空白の年代を作りたくない。
そういった意味でも次世代のセンターの補強も必要になってくる。
また、他球団の余剰戦力となっている選手の獲得もしていくべきである。

センターの守備範囲は投手陣にも負担がかかることが多い。
センターラインを守る選手も高齢化が進み、守備範囲が狭くなってきた。
投手陣にも信頼されるようなセンターラインになるよう再構築を期待したい。

 

 

 

以上、12球団の外野手の守備範囲、カープ外野陣の課題は?…でした。
どこかで誰かのお役に立ててれば幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。 

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