現役トレーナーのカープぶろぐ!

広島で生まれ育った生粋のカープファン&野球を専門に携わるトレーナーがカープを中心に気ままに投稿します。また、阪神タイガースの尾仲祐哉投手の投稿も時々。更新は不定期デス。

ポジション別の守備力、菊池涼介選手の守備範囲は球界トップ

春先は大きく乱れて失点の原因に繋がったカープの守備。
ポジション別に見ていきながら、どこに課題があるのかを検討していきます。

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ポジション別でみる守備力

 

最初にポジション別の守備力から比較していきたい。
ファースト、サード、センターが平均値を大きく下回っている。
逆に、セカンドは突出して大きく上回る数字を残している。

 

図1 ポジション別の守備力

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次にファースト、サード、センターだけをピックアップする。
守備範囲ではセンターで大きくマイナスを示している。
また、エラーではファーストで最もマイナスを記録している。

 

図2 ファースト、サード、センターの各要素

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ファーストとサードの選手別守備範囲

 

ここではファーストとサードを主に守った選手をピックアップする。

ファースト(※ グレー)ではバティスタ選手の守備範囲が狭い。
ほとんどを松山選手とバティスタ選手で守っているファースト。
打撃優先とはいえ、もう少し広さを補いたいところである。
そうすることで、菊池選手の一塁寄りの打球の負担も減ってくる。

サード(※ オレンジ)では小窪選手の守備範囲が狭い。
レギュラークラスの安部選手は平均を少し下回るレベルのようだ。
両者とも強打者ではないので、もう少し改善したいところだ。

 

図3 主にファーストおよびサードを守った選手の守備範囲 

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大幅に改善が必要なセンターの守備範囲

 

センターでは野間選手のマイナスが目立つ。
以前から記載している通り、イメージに反して守備範囲は広くない。
足の速さ云々よりも、打球判断や一歩目の遅さが影響していると思われる。
丸選手と比較すると、前方への打球への反応が遅く感じる時が多い。

 

図4 センターを守った選手の守備範囲  

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セ・リーグの規定守備イニング到達者で見ても、5番目に位置する。
全体的に低いこともあるが、もう少し上位に食い込んでもらいたい。

 

図5 セ・リーグの規定守備イニング到達者のセンター守備範囲 

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やはり群を抜く守備範囲の菊池涼介選手

 

12球団の規定守備イニング到達者で見ても、菊池選手は群を抜く。
全盛期よりも狭くはなってきているが、それでも球界トップを維持。

 

図6 12球団の規定守備イニング到達者のセカンド守備範囲

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他のと選手との相対値ではあるが、守備範囲は年々低下していた。
特に2017年はケガの影響で、『平均値以下』にまで落ちていた。
しかし、2018年からは持ち直し、2019年は復調しつつある様子。

 

図7 2014年以降の菊池選手の守備範囲

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やはり菊池選手の守備範囲は球界屈指だ。
2019年のオフにポスティングでのMLB移籍を希望し、去就も注目されている。
移籍するのかはわからないが、残留したらしばらくはトップに君臨しそうだ。
対抗馬として、巨人の吉川選手が万全な状態ならどうなるのか楽しみでもある。

www.mlb.com

 

ウィークポイントをどう変えていくのか?

 

課題のあるポジションがわかった。
前述のポジションの守備範囲の改善を図りたい。
特に、サードとセンターに関しては最低でも平均値まで戻したい。

野間選手のセンターの守備範囲の狭さが改善可能かどうかは不明である。
ただ、最近は西川選手がスタメンに入り、多少は改善される可能性はある。
開幕前は不安視された外野守備だが、意外に適性を見せているので期待したい。

サードに関しては、シーズン中に変わることはないだろう。
現状、サードをしっかり守れて、スタメンで出場できる選手がいない。
シーズン後にドラフト指名や外国人補強などで改善を図るしかない。

 

 

 

ここまでわかったこと

 

ここまでわかったことをまとめてみよう。

  • セカンドの守備は大きくプラス
  • ファースト、サード、センターの守備に課題
  • 3ポジションで守備範囲が平均を大きく下回る
  • バティスタ選手、野間選手の守備範囲に課題
  • 菊池選手は球界トップの守備範囲
  • チームとしてサードとセンターの守備力を上げたい

 

まとめ

 

今回はポジション別に分けて守備力ついて述べてきた。
それにより、課題のあるポジションが3ポジションほど抽出された。

総合評価なので、他の選手との兼ね合いになのはご了承頂きたい。
それでもリーグ平均程度までには位置しているべきだろう。

特に、サードとセンターにおいては大きく修正を図りたい。
センターは西川選手のコンバートで修正がある程度は期待出来そうだ。

現在も少なくないが、春先は特に守備の乱れが目立ったカープ。
投手陣が安定しない2019年、野手陣の守備での貢献も期待したい。

 

 

 

以上、ポジション別の守備力、菊池涼介選手の守備範囲は球界トップ…でした。
どこかで誰かのお役に立ててれば幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。 

 

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