現役トレーナーのカープぶろぐ!

広島で生まれ育った生粋のカープファン&野球を専門に携わるトレーナーがカープを中心に野球について気ままに投稿します。また、阪神タイガースの尾仲祐哉投手の話題も時々投稿しています。

調べてみてもカープ3番候補は下位打線に適正あり?!

今回は前回の「3番 鈴木誠也」を提案した投稿の続き。
実際に現在の3番候補たちが下位打線を打った方が良いかを検討します。

f:id:carp-toyo:20190322190447j:plain

 

 

安部選手の下位打線での成績を振り返る

まずは安部選手の2016年以降の下位打線での成績を振り返ってみよう。

  • 2016 6番   2/  6 .333 7番 57/199 .286 8番 6/20 .300 9番 3/15 .200
  • 2017 6番 15/48 .313 7番 75/230 .326 8番 1/  5 .200 9番 1/  6 .167
  • 2018 6番 16/53 .291 7番 17/  63 .336 8番 8/39 .205 9番 0/11 .000

単純な打率での評価になるが、やはり6・7番で好成績を示している。
6番の3年間通算で 33/107 .308、7番の3年間通算で 149/492 .303
ともに打率は.300をオーバーし、この辺りの打順に適正があると考えられる。

 

西川選手の下位打線での成績を振り返る

次に西川選手の2016年以降の下位打線での成績を振り返ってみよう。

  • 2016 6番   0/  1 .000 7番   2/   5 .400 8番   6/21 .286 9番   6/18 .333
  • 2017 6番 19/56 .339 7番 15/ 70 .214 8番   6/26 .231 9番 11/28 .393
  • 2018 6番 16/75 .240 7番 39/116 .336 8番 28/72 .389 9番  7/31 .226

安部選手に比べ、西川選手では一定の傾向はみられない。
ただ、大まかに見ていくと7番以降に.280以上が偏っているように見える。
2016年に関しては、打数が少ないためあまり参考値程度なのかも知れない。
ただ、準レギュラークラスで出た2018年を見れば7番・8番に適正が見られる。

 

 

坂倉選手の下位打線での成績を振り返る

最後に坂倉選手の2017年以降の下位打線での成績を振り返ってみよう。

  • 2017 6番 0/0 .000 7番 0/0 .000 8番 1/2 .500 9番 0/2 .000
  • 2018 6番 0/0 .000 7番 0/1 .000 8番 0/3 .000 9番 1/4 .250

過去2年間、1軍での打席にほとんど立っていない。
データとして全く判断できない状況にあり、特性を抽出できなかった

 

3選手のスタメン3番の成績は?

過去3年を振り返ると、丸選手がほとんど打っていたためデータがない。
述べ9人が入り、スタメン出場は松山、バティスタ、田中、下水流選手くらい。
2018年の丸選手のケガの時は松山選手やバティスタ選手が主に入っていた。
残念ながら、安部、西川、坂倉選手の3番の適正は判断出来なかった

 

得点にどれだけ貢献したのか?

次に各打者がどれだけ得点に貢献したかを簡単に紹介する。
安部選手では、6・7・8番で高い貢献度を示している。
西川選手では、ほぼ上と同じだが、2018年の低打率の6番が意外に貢献した。 

こういった一般的な数字に現れない役割こそ、本当は評価しなければならない。

 

 

「3番 鈴木誠也」が適正なのか?

先ほど紹介した通り、2016年以降に鈴木選手が3番に入ったデータがない。
実際に3番に入った場合、どうなるのかは予測しにくい所である。
ただ、打線のつながりという面を考えると、個人的には3番は有りだと思う。 
少なくとも、現在の3番で分断されるよりは効果的ではないかと思う。
ただし、4番に拘る緒方監督が3番に変える可能性は低いだろうとも思う。

 

迷走していた2014~2015年の3番打者

2014年は述べ10人が3番を打ち、2015年は述べ13人が3番を打っている。
もちろん述べ人数なので、途中交代も含めての話ではあるのは確か。
ただ、2016年は1人、2017年は3人と、そのほとんどを丸選手が打っていた。
この3年間、どれだけ丸選手が中軸として活躍したのかがわかる。
また、監督も頭を悩ますことなく、スタメンを決めることが出来た。
改めて、丸選手のチーム内での存在の大きさがよくわかる。

 

 

やはり下位打線が適任なのでは

やはり安部選手、西川選手に関して下位打線に適正があるように思う。
もちろん1年間3番を打てば同じような成績になるのかも知れない。

ただ、彼らの性格を考えても、下位打線で自由で打たせる方が良い。
特に西川選手に関しては、戦略を立てずフリーで打たせたい。
下手に3番に入り、本来とは違う打撃スタイルでリズムを崩して欲しくない。
タイミングが合えば初球からどんどん振っていき、多少のボールでも振っていく。
下位打線でそのスタイルを貫く方が、西川選手の性格上上手くいきそうだ。

また、責任感の強い安部選手も下位打線で余裕を持たせて打たせたい。
出だしで上手くいかなかった時に、1年間通して打撃不振に陥りそうで怖い。
本人はやる気を出して3番を打ちたいだろうが、個人的には6番・7番を勧めたい。
要は2017年の役割を果たしてくれれば、守備も合わせ十分な貢献度になる。

 

まとめ

前回の「3番 鈴木誠也」の提案の続きとして、フカボリしてみた。
毎度のことだが、いずれも過去のデータであり、未来はわからない。
どの選手でも良いので、十分に3番を担ってくれればそれで良い。

ただ、現状の4番に拘って、1年間上手くいかないのが一番よくない。
試合ごとに変わり、誰が3番なのかわからず1年を終えて欲しくない。
そのため、あくまでも一案であるが「3番 鈴木誠也」を提案したい。

今回、改めて見ていくと、安部選手と西川選手は下位打線の方が適任だろう。
下位打線で西川選手を自由に打たせ、安部選手のプレッシャーを減らす。
むしろ、この2人が下位打線で機能したら、相手投手も相当脅威になるはず。
いよいよもうすぐ開幕、この1年はどんなメンバーになるかを楽しみにしよう。

 

以上、調べてみてもカープ3番候補は下位打線に適正あり?!…でした。
どこかで誰かのお役に立ててれば幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。

※ 写真の掲載はカープ球団に問い合わせ、許可の範囲内で掲載しています。
※ 記事の盗用を見つけた場合、サイト管理会社・googleなどに連絡致します。

※ ひとりのカープファンの個人的な意見として見て頂けると幸いです。