現役トレーナーのカープぶろぐ!

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“将来のエース”を期待された楽天の福井優也投手の軌跡を振り返る!

楽天の菊池保則投手とのトレードで移籍した福井優也選手。
先日から自主トレの様子をメディアで目にするようになってきた。
その後、どうしているか気にはなっていたのが正直なところ。
今日はそんな福井投手にクローズアップしてお届けします。

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コメントによると先発ローテーション入りに意欲を見せた様子。
年末までは元同僚の中村奨成選手を相手に投げ込んだとのこと。

ここからは昨季の福井投手を振り返る。
そしてデータと共に、個人的な見解で思いを綴る。

 

活躍した2015年からの変化

成績が芳しくないので、当然ながらヒットを多く打たれた。
さらに長打を打たれることが多くなり、大量失点が目立つように。
アウトカウントの少ない状況で本塁打を打たれることも目立った。
真ん中近辺に球が集まり一発を浴びる、そんな印象の1年だった。

最高球速に関しては、比較すると5km/h前後低下
様々な要因があるが、持ち味の150km/hストレートは影を潜めた。
もちろん年を重ね、当初の投球スタイルから変化したこともある。
そのあたりも近年の成績に影響した要因の“ひとつ”と考えられる。

 

2018年の二軍成績は?

17試合(13試合に先発) 2勝6敗 防御率2.23。
勝ち星はあまりつかなかったが、二軍とはいえ防御率は及第点。
二軍なので詳しい内容はわからないが、数字自体は悪くない。
残念ながら、さすがに二軍の試合内容まで追えていない。
なぜここまで負け星が先行しているのかをむしろ知りたいところ。

 

2018年1月の自主トレではこう語っていた

もう一度力強い真っ直ぐを求めてやっていこうと思う
自分でいまひとつ自信を持ててないというか、不安になる部分があった。
自分でもわかるくらい良いボールが投げれれば自信を持って投げられる。
そういう意味でもボールの強さを求めてやっていきたい。

9勝した年は黒田さんに言われた通りストライクゾーンで勝負できた。
ストライクゾーンでファールを取れたイメージがある
どんどん怖がらずに投げていきたい。

 

以上、福井投手のコメント 

 

 

いつから球威が落ちてきたのか?

活躍した2015年には最高150km/hのストレートを投げていた。
2016年、2017年も140km/h後半のストレートを投げている。
ストレートを意識したはずの2018年が実は最も遅い
もちろん最高球速なので一部のデータでしかない。
とはいえ、勝負所で勝負できない球になった可能性もある。

 

まとめ

入団以来、多くの期待を背負い、将来のエース候補の筆頭に。
黒田投手が復帰した時に「凄いストレートを投げる」と評価されたほど。
それも自信になってか、2105年には9勝し、ついにエースにと期待された。

30歳、新婚という人生の節目で迎えた2018年シーズン。
残念ながら活躍することは叶わず、オフには楽天へのトレードに。

本人も自覚していた力強いストレートは残念ながら戻らなかった
脱力を意識して取り組んできたが、上手くフィットしなかった可能性も。
力投型のタイプの投手には、それが容易ではなかったのかもしれない。

ちょうど年齢的にもモデルチェンジする投手の多い時期。
近年は変化球の投球割合を多くしたりと本人も懸命に取り組んでいた。
とはいえ、30歳台で球速がアップする投手は近年は多くいるのも確か。
イチロー選手も言うように必ずしも全てを年齢で一括りには出来ない。

入団以来、常に彼を応援してきた。
正直、もう少し首脳陣が我慢して使って欲しい気持ちがあった
しかし、3連覇のかかるカープではその余裕はなかったのかも知れない。
1試合だめならすぐに二軍行きといった重圧もあったかも知れない。
外から見ていても、彼に対する首脳陣の厳しい印象は伝わってきた。

大野豊さんがコーチを辞める時にひとつだけ悔いがあると語った。
「福井を一人前にしてやれなかった、それだけが悔い」
今回のトレードは大野さんにとっても残念な出来事だっと思う。

新たな環境で迎える2019年。
環境が変わり、気持ちも変わり、カープにいるよりもチャンスはある。
チームは変わる、それでも彼を応援し続けたい。
新天地で復活する福井投手に期待したい!

 

 

以上、“将来のエース”を期待された福井優也投手を振り返る!…でした。
どこかで誰かのお役に立ててれば幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。 

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