現役トレーナーのカープぶろぐ!

広島で生まれ育った生粋のカープファン&野球を専門に携わるトレーナーがカープを中心に野球について気ままに投稿します。また、阪神タイガースの尾仲祐哉投手の話題も時々投稿しています。

長野選手の移籍で決心!堂林翔太選手の三塁手復帰へ直訴!

期待され続け、なかなか飛躍できていない堂林翔太選手。
近年は出場機会も減り、試合終盤での代走・守備交代が主な出番に。
現首脳陣の評価は決して高くないのは事実だが、どう巻き返すか?
そんな中、古巣の三塁手に復帰するという話が浮上しました。
今日はそんな堂林選手にクローズアップしてお届けします。

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自主トレでの特守も開始

現時点では正式な復帰ではなく、春季キャンプで首脳陣に直訴する様子。
早速、天福球場にて20分間の居残り特守を行ったとのこと。
タブレットも持ち込み、動画を見ながら入念にスローイングもチェック。
プラン通り復帰となれば、2016年以来の約3年ぶりとなる。

 

長野選手の加入で外野手競争激化

現時点でほぼレギュラーが決まっているのは鈴木選手、野間選手。
そうなると、空いている外野のポジションはレフトしかない。
そこに、長野選手、バティスタ選手、松山選手、西川選手、下水流選手。
さらに、堂林選手、高橋大選手あたりがどう食い込むのかとなる。
また、二軍でも尭原選手が外野の練習をはじめたとの話も聞いている。

 

 

三塁手の現状は

筆頭は安部選手で間違いないだろう。
次に、昨季で考えれば西川選手であったが、共に左打者とかぶる。
右打者の三塁手と考えると、実質、小窪選手くらいしか見当たらない。
しかし、この3年間はそれ以前の打撃が影を潜め、二軍にいることが多い。
もちろん上本選手が三塁を守れるが、スタメンという役割ではないかと。
メヒア選手も守れるが、首脳陣の方針は一塁または外野手の方針である。
そうなると、右の三塁手がいないのが今のカープの現状になる。


ここからは昨季の堂林選手を振り返る。
また、個人的見解を踏まえて、今回は思いを綴ってみた。

 

昨季の打撃を振り返る

63試合 打率.216 0本 5打点 0盗塁。
主に松山選手や新井選手の代走から守備につくという出場。
守備位置は一塁とレフトが主で、スタメンは7試合に留まる。
一軍定着してからは2015年以来の本塁打が0に終わる。
一発長打というよりはバントやつなぎの打撃が目立った1年。

 

本来は長距離打者なのか?

堂林選手といえば長距離砲の印象が一般的な印象だろう。
しかし、本当の長距離打者かというとそうでもない。

実際、過去の分析データからも野間選手や田中選手と変わりない。
むしろ彼らよりも堂林選手の方がやや下回る年の方が多い。
そう考えると“中距離打者”というのが正確かもしれない。

長距離砲というイメージはいつからついたのだうか?
おそらくデビューした2012年の14本塁打の印象が強いのだろう。
さらに成長したら20本、30本は打てるようになると思っただろう。
しかし、その2012年においてもさほど長打を多くは打っていない。
むしろ15本前後が彼の本塁打のベースの数字なのかもしれない。

実際にデビュー以前の二軍の成績を見てもそれは変わりはない。
長打を多く打つ打者に見られる特徴は特に見られない。
本塁打に関しても、2010年に7本、2011年に1本とむしろ少ない。

 

 

荷を背負わせすぎたのかも知れない”この数年間

私も含め、彼に過度に長打を期待し過ぎたのかも知れない。
特にデビュー当時はチーム内に長距離砲がエルドレッドくらいだった。

そんなチーム状況も本来とは違った役割を与えてしまったのかもしれない。
期待に応えようと本人も長打を意識し、周りも期待をかけ過ぎた。
もしそうであれば今年は彼に求めるものを少し変えてみたいと思う。

現状のチームを見ても、すでに長距離砲は数人いる。
よく考えれば、1年三塁を守れれば、.270で15本でも十分な成績。
7番あたりに彼が座って、1年出続ければ十分に恐い存在になる。

ここ数年は打てないと出れない危機感がヒシヒシと伝わってくる。
打席の中での積極性も減り、追い込まれて三振するパターン。
インタビューでもうつむき加減に「自信がない」というコメントも。
技術的な課題もあるが、精神的にも追い込まれているように感じる。

 

まとめ

今回の話は三塁手復帰の話題ではあったが、打撃をメインに話を進めた。
というのも、彼の立場からして打てないと出れないのは明白な事実。
守備の人でも、足の人でもなく、間違いなく打撃の人だろうと思う。
ここぞという時に意外性のある打撃でチームの雰囲気を変える。
彼にはそんな選手であって欲しいと毎年のように期待し続けている。

正直、プロの世界は打てれば多少守備に課題があっても試合に出れる。
西川選手も三塁守備に課題はあれど、別の守備位置でも使われている。
昨季は一塁手として、今年も外野手としての出場が増えると予想される。

技術的にはデビュー以来大きな課題がある。
仕事柄、メカニクス的な視点、運動学的な視点から見て課題に変化はない。
もちろん簡単には変えられないだろうし、それが染みついているはず。
ここに関する詳細は、マニアック過ぎる話なのでここでは辞めておく。

まずは打てるようにならないと試合には出られない。
現首脳陣の評価もこの1年で大きく変えてほしいと思う。
2019年、新たな堂林選手の活躍に期待したい!

 

以上、長野選手移籍で決心!堂林翔太選手の三塁手復帰へ!...でした。
どこかで誰かのお役に立ててれば幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。 

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参考URL

full-count.jp