【 どこに連絡するの? 】野球中継・番組の違法アップロード連絡方法の質問について回答

簡単な自己紹介

JUNJUN
医療系国家資格取得16年目

◎ 野球を中心に活動
◎ 現在は「法律」を勉強中
◎ スカパー契約歴12年目突入

詳しいプロフィール

 

プロ野球中継・番組の違法アップロードは年々増加する傾向にあります。
今回は以前投稿した記事に質問があったので改めてその詳細について解説します。

 

ブログ運営の方針

当ブログは『プロ野球の著作権・肖像権』に準じた運営を心掛けています。
また、使用している写真は著作者・肖像者に連絡をとり許可を頂いています。

 

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当記事は以下の記事の詳細ページとなります。

JUNJUN
今回は上の記事から連絡方法について質問があったので回答します。
現時点でわかる範囲での解説になりますのでご了承ください。

 

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法律の専門家が行う情報提供窓口

 

ひとつめは映像・著作権管理団体への連絡方法です。
放送コンテンツ適性流通推進連絡会とACCSがあるのでそれぞれ解説します。

① 放送コンテンツ適性流通推進連絡会

 

放送コンテンツ適性流通推進連絡会はテレビの著作権の普及を目的に活動しています。
不正DVD配布やテレビ映像の違法アップロードなどの違法行為に対し注意喚起しています。

当サイトにはQ&Aなど様々な形でテレビの著作権について解説しています。
違法アップロードの情報提供はTOPページ右下に設置してあるのでそちらから可能です。

[ 情報提供の区分 ]

コンテンツ
動画サイトの情報提供 YouTube、ニコニコ動画、FC2動画など
オークション、海外販売、
違法アップロードサイトの情報提供
ブログ、サイト、SNS、オークションサイトなど

情報提供はこちらから

一般社団法人放送サービス高度化推進協会(A-PAB)で構成

放送コンテンツ適性流通推進連絡会はA-PAB会員で構成されています。
A-PABは全国のデジタル放送局が登録しており、サービス向上に努めています。

 

② 一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会 (ACCS)

 

ACCSはネット上での知的財産権保護の目的で活動しています。
つまり、著作権に対する普及やその技術的保護の向上を図っています。

警察からACCSを通じて著作者に連絡することもあるほどの団体です。
役員や会員には誰もが聞いたことのある大手企業が名を連ねています

[ 情報提供の区分 ]

コンテンツ
企業等の組織内における
不正使用情報はこちら
企業内における著作権侵害
ネットオークション販売などで行われている不正コピーや
違法アップロードサイトの情報はこちら
ブログ、サイト、SNS、オークションサイトなど

情報提供はこちらから

③ 誰でも情報提供は可能で個人情報の入力は不要

 

本人だけでなく「誰でも情報提供できる」ように対応しています。
ともに個人情報の入力も必要ないので、安心して情報提供することが可能です。

上記の管理団体は著作権の専門家集団のようなので対応も早いそうです。
ACCSは違法アップロードであれば配信事業者の種類は関係なく受け付けています。

 

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配信事業社が行う情報提供窓口

 

野球中継を行う各配信事業も受け付けています。
衛星放送事業者とネット配信事業者があるのでそれぞれ解説します。

① スカパー!

 

代表的な衛星放送事業者はスカパー!になります。
スカパー!では専用ページを設置しており、積極的に対応しています。

解説ページから以下の手順で報告可能です。

  1. STEP

    よくあるご質問

  2. STEP

    お問い合わせ

  3. STEP

    メールでの問い合わせ

スカパー!ではLINEやチャットからも問い合わせが可能です。
利用の場合は、専用ページ下部に設置してあるのでご確認ください。

 

情報提供はこちらから

② ネット配信事業社

 

各ネット配信事業も報告を受け付けています。
ただし、違法アップロード専用ではなく一般の問い合わせとなっています。

[ ネット配信事業社の情報提供フォーム ]

情報提供フォーム 報告への対応
パ・リーグTV お問い合わせ
DAZN お問い合わせ
イレブンスポーツ お問い合わせ
パ・リーグLIVE お問い合わせ
Rakuten パ・リーグ Special お問い合わせ

パ・リーグTVは違法アップロードについて公式サイトで警告しています。

 

③ 担当者が法律の専門家ではないことが多い

 

管理団体と異なり、担当者が法律の専門家ではないことが多いようです。
また、権利部門に多くの人材を配置することが難しいという事情もあるようですね。

現実問題として、専門部署を置いてそのための専門家を置くのは難しいでしょう。
経済コストや時間コストの問題など様々な面でクリアすることが必要となります。

JUNJUN
基本的にはほとんどの事業社で定型文が返信されるとのことです。
今の方法では”イタチごっこ”なので専門家を入れないと厳しいでしょうね。

 

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違法アップロードで広告収入を得ている場合

 

YouTubeやブログでテレビ映像を用いて広告収入を得ているのも目にします。
そういった場合は広告表示の「ポリシー違反」として報告することも可能です。

次のようなコンテンツは許可されません。
・違法なコンテンツ、違法行為を助長するコンテンツ、他者の法的権利を侵害するコンテンツ

Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシー

 

配信事業社でもなく、野球中継や野球番組を配信することはまずありません。
そのような場合は「他者の法的権利を侵害するコンテンツ」として禁止されています。

著作元に許可を得ている場合、通常であればその旨を記載しています。
記載のない配信の場合、その多くは違法アップロードと考えて良いかと思います。

① 「ウェブサイトのコンテンツ、または AdSense 広告のウェブサイト上でのプレースメントに関する AdSense ポリシー違反」を選択
② 「はい」を選択
③ 「AdSense プログラム ポリシーに違反しているウェブサイト」を選択
④ 「こちらのフォーム」をクリック
⑤ 「その他の違反」を選択し、 違反の詳細に記載 (例 : テレビを違法アップロードしているなど)

 

情報提供はこちらから

 

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著作権侵害の最終判断と利用者のモラル

 

ここからは少し別の視点で話を進めます。
法的な視点と個人的な視点から少し解説したいと思います。

① 最終判断は著作者にゆだねられる

 

著作権侵害は最終的には著作者の判断にゆだねられます。
一般的に違法アップロードであっても、著作者が黙認したらそれまでです。

第三者がとやかく言ったところで著作者の対応次第となります。
あえて放置する事業社もあれば、対応が追い付かない事業社もあり様々です。

そもそもの量が多過ぎること自体も問題でしょう。
また、YouTubeやTwitterなどプラットフォームが対応しないことも問題です。

積極的に対応する事業者も、全く対応しない事業社も存在します。
それぞれの事業社の考え方なので、そこは第三者がどうすることもできません。

 

② プラットフォームに連絡してもほぼ意味はない

 

上記のように、プラットフォームに連絡してもほぼ意味がありません。
TwitterやYouTubeなどのプラットフォームにも報告機能は設置されています。

ただ、上記のように著作権侵害を判断するのは著作者です。
プラットフォームは著作者から連絡がない限りは対応することはありません

著作者の申告があってこそ成立するのが現在の著作権法です。
プラットフォーム側の改善が必要ですが、すぐに改善するのは難しいでしょう。

今後、SNSなどに対して法的整備が進んでいけば大きく変わるでしょう。
プラットフォーム側にも罰則が科せられるなどの大幅な対策も必要かも知れません。

 

③ 最終的には利用者側のモラルの問題

 

最終的には利用者側のモラルの問題となるかと思います。
そもそも違法アップロードをしない、違法アップロードはみないなど。

少しずつ意識を変えて行くしかないのかなと思います。
近いうちにネットの法改正が行われる予定で、違反者への対応は厳しくなります。

発信者情報開示請求の簡素化、損害賠償請求の簡素化など。
安易な投稿で裁判となり、多額の請求を支払う人たちも出てくるでしょう。

そうしたリスクを背負っていることも自覚しながらネットを利用しましょう。
ある日突然、訴訟が自宅に届いたということにならないようにしましょうね。

 

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今回のまとめ

 

今回は野球中継・番組の違法アップロードの報告について解説しました。
最近ではSNSやYouTubeなど多くの場面で違法アップロードを目にします。

コンテンツが増加すると同時に違法アップロードも増加傾向です。
それに対して、事業社側も対応していますが、イタチごっこの状態が続きます。

今後、法的な整備も踏まえて、著作権侵害に関しては厳しくなっていきます。
ネットリテラシーの低い状態での利用で後々後悔することもあるかも知れません。

動画や画像は誰かの著作物であり、誰かの財産です。
利用者同士で注意しながら野球を楽しんでいければ良いでしね。

 

 

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