【 150キロ超えの投手が急増 】上がり続けるプロ野球投手の「ストレート平均球速」を調査

簡単な自己紹介

JUNJUN
16年目の医療系国家資格取得者で野球を中心に活動し、現在は『法律』も勉強中です。
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近年はプロ野球界もストレートの球速が急激に上昇している。
そこでストレートに焦点を絞り、様々な視点から検討していきます。

 

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年々速くなるストレートの平均球速

 

両リーグともにストレートの平均球速は年々速くなっている傾向にあります。
また、大半の年はパ・リーグの方がセ・リーグよりも平均球速が速い傾向です

しかし、2019年になるとセ・リーグがパ・リーグの平均球速を追い越しています。
よく「パ・リーグは速球派投手が多い」と言われるが、2019年は違うようですね。

 

① パ・リーグの球団別ストレート平均球速

 

まずはパ・リーグから見ていきますが、日本ハム以外は平均球速が右肩上がり
おそらく大谷翔平選手の2017年のケガとその後のMLB移籍で数字を落ちたのでしょう。

急激な順位が入れ替わることはなく、2019年になると全チームが収束してきた印象。
やはりソフトバンクは球速の速い投手が多く、毎年のように上位に位置しています。

 

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② セ・リーグの球団別ストレート平均球速

 

次にセ・リーグを見ていくと、パ・リーグと同様に右肩上がり
特に、DeNA、中日、ヤクルトは顕著で、2019年には他の3球団を追い越しています。

2017年にヤクルトが大きくグラフを落としていますが、おそらくケガ人続出の影響です。
阪神のみが2014年以降に大きな伸びはなく、2019年には平均球速が落ちています。
藤浪晋太郎投手がいまだに1軍の登板が無いこともここに響いているのが予想できます。

カープを見ると急激な上昇ではないが、年々じわじわと上がっています。
2019年はレグナルト投手や中村恭平投手などが平均球速を上げているのが理由ですね。

 

急増する150km/hオーバーの投手たち

 

ここからは平均球速「150km/hオーバー」の投手に絞って話を進めます。
各年で見ていくと、右肩上がりに人数が増え、特に2017年からは顕著

その多くは外国人投手であるが、日本人投手も少しずつ増えています。
前半戦が終了した時点ですが、2019年はその数が過去最多となっています。

※ 投球イニング20以上の投手

 

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① 外国人投手の出身国の内訳

 

外国人投手の内訳を見ると最も多いのがアメリカ
ただ、傾向としてはドミニカ出身の選手が年々増加しています。

ベネズエラ出身の選手も含めて、南米出身の選手は今後も増加するでしょう。
中日などのように南米に直接出向いて積極的にスカウトするチームもあります。

カープは20年以上前からアカデミーを作り、球界の先駆者とも言えます。
そこから多くの選手が1軍で活躍を見せており、先見の明がありました。

 

② 150km/hオーバーの投手の先発とリリーフの割合

 

最後に平均球速150km/hオーバーの投手のポジション割合をみていきます。
外国人投手では先発がおらず日本人投手では半々と傾向に差があります。

ただ、その中身を見てみると先発投手の半分を大谷翔平選手が占めています。
大谷翔平選手を規格外とした場合、外国人投手同様にリリーフ投手の方が多いです

高校生も160km/hの時代が到来

 

最近では高校生の佐々木朗希投手が163km/hを投げて話題となりました。
大谷翔平選手が保持していた高校球児の最高球速の記録を更新し注目されています。

また、2018年には中学生の森木大智投手が軟式で150km/hを記録
プロに限らず、アマチュア球界においても高速化が急激に進んでいます。

 

体格の大型化、トレーニングの進歩、科学的なフォーム分析など。
野球に関する様々な情報が溢れ、野球界は急激に進歩し始めています。

150km/hを投げる高校生も珍しくなくなり、140km/hも普通となっています。
どこまでが頭打ちなのかわからないが、この傾向はしばらく続くでしょう。

 

ここまでわかったこと

 

ここまでわかったことをまとめてみよう。

  • 両リーグともにストレート平均球速が上昇
  • パ・リーグは日本ハム以外のチームは右肩上がり
  • セ・リーグではDeNA、中日、ヤクルトの上昇が目立つ
  • 150km/hオーバーの投手は年々増加
  • 150km/hオーバーの投手は外国人投手の割合が多い
  • 150km/hオーバーの投手はリリーフ投手が多い
  • アマチュア球界も150km/hの時代になった

 

今回のまとめ

 

今回はストレートの平均球速を中心に述べてきました。
プロ野球全体が右肩上がりにストレートの平均球速が上がっています。
その中でもDeNA、中日、ヤクルトの3球団の上昇が顕著でした。

また、プロ野球界のみならずアマチュア球界でも高速化が進んでいます。
野球界全体が様々なアプローチにより、この数年で急激に変化を見せています。
球速が上がることでケガの配慮も必要だが、この傾向はしばらく続くでしょう。

投手の高速化により対する打者のレベルも年々上がってきています。
お互いが相乗効果でレベルアップしながら、素晴らしいプレーを期待しています。

 

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